Ken's Radio!

〜ミニマリストけんのラジオ番組的ブログ〜

「わかっちゃいるけどやめられねぇ」食生活

f:id:go2nyk:20170619202434j:plain

 

現代人は、ストレス社会とも言われる世の中で働き、食べていっている。

ところで、「食べることが毎日の楽しみ」な生活になっていないだろうか?

これはストレスマネジメントの視点で考えると、超危険。

パック詰めの惣菜やパン、お菓子を買い込んでは一度に食べる食生活...

 

今すぐその食生活を改めないと、

大変なことになりますよ。

 

 

...そうは言われても、なかなかやめられない気持ちはわかります。

私も今それで苦しんでいるので。

 

◆わかっちゃいるけどやめられない理由

 ①スーパーやコンビニに行けばいつでもすぐに買える

24時間営業のコンビニやスーパーは誘惑だらけだ。食べたいぶんだけ、手持ちのお金があるだけ買い込むこともできてしまう。買い溜めだってできるので、よほどの意思がなければ「食事の都度、必要な食材を買いにいく」というスタイルは難しいだろう。

強制的に誘惑を断つなら、「ド田舎」と呼ばれるところでないと厳しいだろうが、多くの場所では現実的な手段ではない。

 

②新商品は食べずにいられない

①の理由にもつながるが、小売業では頻繁に新商品が発売される。

新しいものには目がない人だと、物珍しさと好奇心で買ってしまう。

買った後は束の間の快楽と、食べてしまった罪悪感しか残らないのだが。

 

③一度しめた味が忘れられず、ふと食べたくなるから

ここまで来たら依存症レベル。ジャンクフードは中毒になるほどの美味しさと手軽さがあるので、どんどん引き込まれてしまう。自分の意思で止められるならいいが、大体はできない。ゾンビのように食欲に支配される。

 

 

精製炭水化物(特にパンや揚げ物)の中毒性は高く、麻薬と同等の中毒性を持ってるとも言われている。ジャンクフードはいわば日常的に買えるドラッグとも言える。

「炭水化物依存症」という言葉まであるくらいだ。

 

tabi-labo.com

 

◆ジャンクフードをやめられない理由

①単純に暇をもてあましているから

することを作れず、ただボーッとしているような時間に空腹でいれば、確実に食べ物に手が伸びる。「食べる」という動作で暇を紛らそうという思考になってしまうからだ。

 

②孤独で人と話す機会がなく、口寂しいから

人と話さないということは、口を動かさないということだ。

1人暮らしをしている人は特に同意できるかもしれないが、家にいても音を発する生き物が自分しかいないときの虚しさは、日々のストレスに追い打ちをかけられる。

結果として食べることに逃げるようになってしまう。

  

③有効かつ健全なストレス発散法を知らない。もしくは食べるほうが楽と考えてしまっているから

趣味もないし、運動するのがめんどくさい...などと考え出すと、最終的にたどりつくのが「食べる」という手段だ。先述のように、最も手軽かつ手っ取り早い手段として認識すると、やめられなくなってしまう。 

 

 

◆では、どうすればやめられるようになるのか 

①なぜやめたいのかを明確にする

「健康診断で引っかかった」「明らかに太ってきた」「1ヶ月の食費を見て青ざめた」など、「このままではマズイぞ」と思うようになったきっかけを挙げる。危機感を持たないと人間は動けない生き物なので、意思が弱い場合は何か自分を適度に追い込む口実が必要になる。

 

②目標を立てる。まずは小さく。

いきなりハードルを高くしてはいけない。子どもかよ!?と思うくらいの小さな目標から始めたほうが挫折しにくい。パンを買う数を1個減らすところから始めてもいい。

ダイエットと同じで、いきなり高すぎる目標を立てると挫折して終わってしまう。

 

③「それはいつでも買えるのに、本当に今買って食べる必要があるのか?」と問いかける

これは、誘惑だらけの状況を逆手に取った方法だ。ただ、「期間限定」という言葉巧みな戦術に負けそうな時があるかもしれない。しかし、特定のシーズンになれば同じような味のものは買える。売れると確信してるものは売らないわけがないからだ。合理的な理由で自分を納得させられるようになると、衝動買いを抑えられる。

 

④食べた後に体調に影響が出たものを把握する

無意識に買って食べている人こそやってほしい。裏紙でもスマホのメモでもいいので、買ったものは記録すること。「買ったもの、具体的な症状」を記録するだけでなく、「なぜそれが食べたくなり、買ったのか」を考えることが大切だ。

「ポテトチップス、胃もたれした、食べ出すと止まらない感覚を思い出した」というように、大ざっぱでもいいから正直に書こう。記録しておくことで、次に買いたくなっても「こういうことがあったからやめておこう...」と考えることができる。

 

食べること自体は心を豊かにするが、それが過剰だったり不摂生だったりするとかえって毒になってしまう。

根本的に克服するには、薬ではなく「自分の意思」と「小さな行動」が必要だ

自分の心と胃袋を労わることで、初めて食事というものを楽しめるのだ。